細い数本の銅線で緊結していた鬼瓦が熨斗と鬼の隙間から侵入した雨によって腐食し鬼瓦が脱落してしまったようです。
下り棟を2mほど解体し平瓦の下から被覆付銅線を4本出しました。 鬼台と、鬼瓦に2本づつ止めつけました。
南蛮漆喰にて棟を積みます。 鬼と下り棟の取り合いのは雨の浸入を防ぐために コーキングを塗布します。
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